ふと
はてなではブログを書く画面に入る前に新規エントリや人気のブログの更新が載っている(まぁどこも一緒だと言われればそれまでだが…)。そこで、現在就活をしている人のエントリが目にとまった。
バイオ系院生。
他人事だとは思えなかった。本当に、なにかに導かれるように、その記事を読んだ。
まぁ文章の内容には触れないのだけれど、この人とは何となく考え方が合いそうだと思った。一緒にお酒を飲んでみたい、と。
ただ、仮にそうした場に自分が居合わせる事があったとして、「お互いに」有益な話ができるのか、と思った。もちろん常に生産的な話を飲み会で繰り広げる必要はないと思う。しかし、自分が夢中なこと、好きだと思うことについて、相手に分かるように伝えることができるのか、と。
豊かな知識があって、それを上手に(例えば分かりやすく、例えば面白おかしく)、情熱をもって伝えることができるのか。
宗教的な話ではないのだけれど、自分は「人は無意識のうちに最善の選択肢を選んでいる」と考えている。僕がこの「はてな」を選んだのも何かの縁だし、卒論の書き方、考察に行き詰っていた今日にこのエントリを読んだのも何かの縁だと思う。無意識の下で自分に必要なものを選択した、ただそれだけのこと。
その「ただそれだけのこと」から如何に明日の自分へつなげていくか。
ちなみに今日、久しぶりに読んだ日経新聞でとある本の記事(コマーシャル)を読んだ。その本を、今日初めて行ったイオン大日モールの本屋さんで見かけた。…結局買わなかったけれど、そういう直感にもっと耳を傾けて(この表現はおかしいかもしれないが)いくのもいいのではないか、と思った。
ちなみにその本はこちら↓
- 作者: 石井貴士
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2008/08/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 175回
- この商品を含むブログ (67件) を見る