本日の講義にて

1000人に1人の難病を95%の確率で確実に見つけられる医療検診システムがあるとする。あなたがその検診で陽性と言われたら…?

お先真っ暗…ではなくて。

[考え方]

上の表の *1 + *2 が実際に病気である確率なので
0.95×0.001 + 0.05×0.999 = 0.0509
(独立な場合の部分確率の計算のはず)
つまり、実際はその病気である可能性は5%程度にすぎない。
これを聞いた時、経済学がすごいと思った。正確には確率論とかなのだろうけれど。

ベイズの定理とか条件付き確率とかよく理解していないので、間違っていたら誰か教えてください。