リンクアンドモチベーション(自分用メモ)

うさんくさい会社だ…と思ってたんですよね。

リンクアンドモチベーション キャリアビルディングセミナー(1dayインターンシップ)に行ってきた。2日前までは予約をし忘れたと思い込んで行く気がなくて、前日は課題疲れでものすごくモチベーションが低かったのだけれど。

行ってよかった!これだけは言える。

就活をするうえでの自分は何者なのか、という点で先週から悩んでいた事(正確にはもっと前からだが)の解決の糸口が掴めた、ような気がした。
先週は元バイト先のマネージャーの家で社長と先輩、後輩(就活終わった&これから)と飲みながら色々話をしたのだけれど…社長にたしなめられてしまった。「防御は最大の自分を守る攻撃、逆もまた然り」だそうだ。社長と話をしながら、話をまとめてくれようとしているのをいや違う、それはここが…とひたすら言っていたら苦笑いしながら教えてくれた。こういうことをしっかり指摘してくれる大人が周りにいることは本当に幸せだと思う。

翌日(当日はもう頭が回らなくなっていた)社長との話において、なぜ自分があれほどまでに反発したのかを考えてみた。原因は2つあると思った。

①独創性がないのが怖い。
もともとクリエイティブな人間あるとは思っていないが、変った人、変な人がアイデンティティだと思っていたりするので(この辺がそもそも変)それを否定されるのが怖い、のかしら。
②取り繕いがばれるのが怖い。
「かっこよさ」というのは自分の中で非常に重要な基準の一つで、割と外見を気にするタチだ。どうしても等身大の自分以上に見せようと背伸びをする。そのくせ、それがばれることによる失望を恐れる。ゆえに余計に背伸びをする。マネージャーに「やっかいな」と言われたのはこの事だと思う。

まぁ、異常に自己評価を気にしているのだ、と。「評価は他人がするもの」というのはマネージャーから言われたことだが、「自分が思うほど他人は自分に興味がない」ともとれるのではないか。これを自分自身で納得できることが必要。


そして、今日のセミナーで一番響いたのは
「イミテーションでなくクリエーションを」
これだ。この言葉は「自分探しだけでなく自分創りを」という話において出てきた。
自己分析に関する話の時に「どんな人でも自分の色は抽出できる」という話があった。これは、人の強みと弱みは表裏一体なので(例:瞬発力⇔持続力)強みがない人はいない。ただし、学生はなぜかこの強みがなくては、と思い込んでそれを捏造する人がいる、という話題とともに出ていた。そして、それだけでなく、自分自身の成長のために面接が始まるの半年間、きちんと過しなさいということだった。

だらだらと書いたが、自分はイミテーションを頑張っていたのだぁと思ったのだ。そうじゃなくってもっと本質的なものをクリエイトしなさいよ、と。そのために、今の自分を自分が認めてあげなくてはならないのだ、と思ったのだ。これ、私にとってすごい難しいことなのだけど。そういう意味で非常にためになったセミナーだった。後輩にも勧めてみよう。



おまけ
グループで一人ずつ、自分の強みについて1分のプレゼンテーションを行った。自分の評価は(思ったより低くて)ちょっと不満だったのだけれど、コミュニケーションのポイントを説明されて納得した。

①コミュニケーションコンセプト(要は〜です)
②非言語コミュニケーション

②はともかく、①についてはどうよ、上の文章…