インターン5日目(最終日)

終わったー!

いやぁ、終わってしまったよ。長いような短いようなインターンだった。

大きな収穫を3つ。
①グループ活動での自分の立ち位置について考える機会を得れたこと
今回は2人1チームでインターン3日目に課題を他社に提案する、というものだった。当然ではあるが自分の主張をするだけではうまくいかない。(自分を含めた)チームメンバーの強みと弱みは何で、何をやりたくて、誰がどの仕事をしたらチームとしての成果が最大化できるか。それを考えるよい機会だった。

B2Bという仕事に触れたこと
これまでは大学の研究においてもB2Cでニーズを考えて研究の有用性を考える機会が多かった。しかし、B2B、B2B2E(従業員)という仕事に実際に触れて提案を行うことで、別の視点を持つことができた。B2C以上の規模で多くの人に影響を与えられる可能性の発見。

③人との出会い
今回お世話になったチューターの二人の社員さん、そして何よりチームメイトのK氏と出会えたこと。インターン内容もとても素晴らしかったと思っているけれど、それ以上にこの人たちと出会えたことが自分の中で大きかった。尊敬できる、一緒に働きたいと心から思える人たちとの出会い。



↓ごみ箱


反省という名の憂鬱文章。

①について
そもそも自分のやりたいこと、なりたい自分は何なのか。さらに自分の強みと弱みはなんなのか、分かっていないと痛感した。自分が分からない(苦笑)目立ちたいくせに意見を主張するのは下手だし、意見があって主張したいのに議論の中に切り込んで行けない。というか、やりたいならやればよいのに、それを「利益の最大化」などという言葉でごまかしているだけではないのか。プレゼンは下手ではないと思うがそれは小手先のことではないのか、云々

②について
B2Bが面白いと思ったのは、自分がやりたいことが提案して実現できることにある。ものづくり。というのは、法人に対してのサービスなので細やかな、言い換えるならばニッチなサービスも多いのだ。何千万人のユーザーに使ってもらうサービスを創造することはダイナミックでそれはそれで面白いと感じるだろう。しかし、自分が面白いと思ったアイデアを(パートナー企業がみつかれば)商品にできる可能性が高いB2Bも面白そうだな、と思った。これでもエンジニアのはしくれだからなぁ。
…必ずしもこの場合が当てはまるわけではないが。

③について
逆に言うと最終日にしかからまなかった人とはあまり仲良くなれなかったし、2次会まで行ったのに話さなかった人多すぎ。初対面がダメすぎるー。というか初対面の女性が特に苦手。何話していいか本当に分からない。俺はこのまま結婚できないのではないかと本気で思った(会社に入る前から彼女がいる人は早い時期に結婚し、そうでない人は比較的遅い傾向が少しあるそうな)。俺は他人に興味がないのではないかと、最近悩む。どんな悩みだー。