お片付け

卒論も一段落したので、研究室でも家でも書類の整理をすることが多くなった。とはいえ、家について言えば片付けと言ったほうがしっくりくるが。

しかし整理や片付けというのはどうしてこうも時間を消費するものなのか。気づいたらもう夜の2時。でも最近本の消費量が増えてきている。いい傾向だ!

…その本の中に「文章は接続詞で決まる」(石黒圭 光文社新書)というものがある。上の文章を読み返してみるに、どうもうまく機能していない気がしてならない。「でも」は外的状況が変化しても、表現者自身の内面は変わらない、という時に使われることが多い、と書いてある。この場合は安易に接続しに頼らず「そんな生活だが」とした方がよかったかもしれない。

推敲は大切だけれど、しっくりくる言葉がすっと出てくるようになりたいなぁ。